日本家系図学会について

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日本家系図学会はおよそ半世紀の長い歴史をもつ系譜研究団体ですが、その時々に応じて様々な変遷がありました。ここに、旧組織と良き伝統を引き継ぎつつ、新たな組織として再建されました。
こうした経緯がありますが、徐々に体力を強化して、系譜・家紋などを広く含む歴史研究の団体として活発な活動ができるよう、組織・陣容を強化していきたいと考えております。これが再結集した皆様の願いでもあります。
多くの研究者が連繋し組織的な活動をすることによって、史料・情報と知識などとを共有し、系図研究水準の向上など系譜学の発展・大成に向けての活動をしていくこととしております。会員の研究発表の場も、会誌『姓氏と家系』を適宜、発行することなどにより提供していきます。幅広い連携による系図研究を通じて、わが国の歴史の厚みと基礎・背景を知ることもできると思われます。この辺の事情の詳細は、これまでの経緯や再建趣意書を見ていただければ、と思います。
こうした歴史分野に興味をもたれる方々の積極的な参加と活動を期待しております。
楽しく歴史を学び、様々な系図研究の発展・向上のためにも、是非、当会にご参加下さい。

日本家系図学会会長 宝賀 寿男

お知らせ

世田谷区史編纂問題が和解へ
【重要】新会誌「姓氏と家系」32号がまだ届いていない方へ
姓氏と家系 第32号(会誌通巻第120号) 発行
日本家系図学会事務局移転のお知らせ
令和6年度 日本家系図学会 第16回総会報告

過去のお知らせについては、Facebook「日本家系図学会 新着情報」を併せてご覧ください。